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J-GLOBAL ID:200903004212543412

空気入りタイヤ用カーカス構造体の製造方法及び装置並びに空気入りタイヤの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997030591
Publication number (International publication number):1998225998
Application date: Feb. 14, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来のカレンダー工程等を要することなく、カーカス構造体を直接効率良く形成することを可能にし、しかも両端部にコードの切断破面を持たない空気入りタイヤ用カーカス構造体の製造方法及び装置並びに空気入りタイヤの製造方法を提供する。【解決手段】 左右環状体20,21のフック1,2を互いに入れ違い状態にセットし、その入れ違い状態のフック1,2の間にカーカスコード6を周方向に挿通した後、これら左右のフック1,2を同時に又はカーカスコード6の供給端側に位置するフック1,2から順に左右両端部へ移動させ、カーカスコード6を左右環状体20,21のフック1,2にジグザグ状に掛け渡した環状カーカス構造体に形成する。
Claim (excerpt):
複数のフックを環状に配列した環状体を、その中心軸を共軸にして互いに対向するように左右両側に配置し、該左右環状体のフック群を相互の中間で互いに入れ違いになる位置まで往復移動可能にすると共に、前記中心軸の周りに回動可能に構成した装置を使用し、前記左右環状体のフック群を互いに入れ違い状態にセットし、その入れ違い状態のフック群の間にカーカスコードを周方向に挿通した後、これら左右のフック群を同時に又は前記カーカスコードの供給端側に位置するフックから順に左右両端部へ移動させ、該カーカスコードを前記左右環状体のフック群にジグザグ状に掛け渡した環状カーカス構造体に形成する空気入りタイヤ用カーカス構造体の製造方法。
IPC (2):
B29D 30/38 ,  B60C 9/02
FI (2):
B29D 30/38 ,  B60C 9/02 C
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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