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J-GLOBAL ID:200903004219191198

車両用駆動制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995328444
Publication number (International publication number):1997098516
Application date: Dec. 18, 1995
Publication date: Apr. 08, 1997
Summary:
【要約】【目的】 ハイブリッド車両の燃料消費量を効果的に低減する。【構成】 内燃機関12を動力源として走行する場合の燃料消費量Mfcm を、Mfcm =FCm ×PL に従って求めるとともに、電動モータ14を動力源として走行する場合に必要な電気エネルギーを内燃機関12により電動モータ14を回転駆動して蓄電装置22に充電する際の燃料消費量Mfce を、Mfce =FCe ×PL /(ηGEN ×ηBIN ×ηBOUT×ηMOT )に従って求め、その少ない方を動力源として用いる。FCm ,FCe は燃料消費率、PL は瞬間走行必要動力、ηGENは発電効率、ηBIN は充電効率、ηBOUTは放電効率、ηMOT は駆動効率である。内燃機関12による走行時の余裕動力で充電する場合も、発電効率ηGEN および充電効率ηBIN を考慮し、燃料消費に関して最も効率良く充電できるようにエンジン出力を設定する。回生制動による充電量が多い場合には、電動モータ14による運転領域を拡大する。
Claim (excerpt):
蓄電装置に蓄えられた電気エネルギーで作動する電動機と、燃料の燃焼によって作動するエンジンとを車両走行時の動力源として備えている車両において、前記エンジンにより発電機を回転駆動して発生した電気エネルギーを前記蓄電装置に充電するとともに、運転状態に応じて前記エンジンと前記電動機とを使い分けて走行する駆動制御装置であって、前記エンジンを動力源として走行する場合における燃料消費量、排出ガス量等の該エンジンに関する所定の物理量と、前記電動機を動力源として走行する場合に必要な電気エネルギーを前記エンジンにより前記発電機を回転駆動して前記蓄電装置に充電する際の、該電動機、発電機、および蓄電装置のエネルギー変換効率を考慮した前記所定の物理量とに基づく判断基準に従って、該電動機を使うか該エンジンを使うかを決定する動力源選択手段を有することを特徴とする車両用駆動制御装置。
IPC (4):
B60L 11/14 ,  B60K 41/00 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/06
FI (4):
B60L 11/14 ,  B60K 41/00 ,  F02D 29/02 D ,  F02D 29/06 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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