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J-GLOBAL ID:200903004224385928

トルク測定方法およびその装置とこれらを用いたトルク制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 隆久 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993276377
Publication number (International publication number):1995128161
Application date: Nov. 05, 1993
Publication date: May. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 精度よく同期モータの実効的なトルクを計算することが可能なトルク測定方法およびその装置を提供する。【構成】 トルク演算回路10は、レゾルバ61から入力されるモータ7の回転角、ステータの端子電圧、および、ステータの電流の測定値に基づいてモータ7のトルクを算出する。損失データ記憶テーブル11は、モータ7のステータの電機子誘起電圧Eと回転数とを一定間隔のパラメーターとして算出した損失のトルク換算値TLOSSを3次元テーブルの形式で記憶する。減算回路12は、トルク演算回路10で算出されたトルクから、対応する損失のトルク換算値TLOSSを減算して補正する。損失データ記憶テーブル11に記憶される換算値の測定の際に、ステータの誘起電圧は恒温槽50によりモータ7の温度を変更することにより設定される。
Claim (excerpt):
動作中の同期モータの回転角、該モータののステータの温度、電流、回転角、および、端子電圧を測定し、該温度に基づいて該ステータの巻線抵抗値を補正し、該補正された巻線抵抗値、該電流、および、該端子電圧に基づいて該ステータの誘起電圧を算出し、該同期モータの回転数を算出し、前記誘起電圧と前記回転数とに基づいて前記同期モータのトルクを算出し、前記誘起電圧と前記回転数とに対応して予め算出した前記同期モータの損失のトルク換算値により前記算出されたトルクを補正するトルク測定方法。
IPC (3):
G01L 5/00 ,  G01L 3/00 ,  H02P 7/36 303
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開平3-195385
  • 特開昭56-079223
  • 特開昭57-170090
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