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J-GLOBAL ID：200903004226276239
プレキャスト板を用いたトンネルの拡張工法
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
牛木 護
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993070331
Publication number (International publication number)：1994280466
Application date： Mar. 29, 1993
Publication date： Oct. 04, 1994
Summary：
【要約】【目的】 トンネルの拡張工事において、トンネル内の安全を確保し、工期の短縮と工費の削減とを図る。【構成】 既設トンネル穴1の所定区間Lに仮設保護構2を仮設する。この既設トンネル穴1内面を前方Fに向かって掘削し、所定区間Lに拡張トンネル穴3を形成する。掘削後、仮設保護構2の後方区間を撤去する。この仮設保護構2を撤去した拡張トンネル穴3内面へプレキャスト板5,5Aを据付ける。さらに前方Fに仮設保護工2を仮設して同工程を繰り返し、工事区間全長にプレキャスト板5,5Aを据付ける。【効果】 撤去した仮設保護構2は次ぎの区間の仮設保護構2として用いることができる。仮設保護構2と、拡張トンネル穴1に据付けたプレキャスト板5,5Aとによって、トンネル内の通行の安全を確保することができる。
Claim (excerpt)：
既設のアーチ形トンネル穴の内面を掘削し、この掘削した拡張トンネル穴の内面にコンクリート製の彎曲状プレキャスト板を据付けるトンネルの拡張工法において、前記既設トンネル穴の所定区間に仮設保護構を仮設し、この所定区間のトンネル穴の内面を前方に向かって掘削し、この掘削した拡張トンネル穴の後方区間の前記仮設保護構を撤去し、この仮設保護構を撤去した拡張トンネル穴の内面に前記プレキャスト板を据付けることを特徴とするプレキャスト板を用いたトンネルの拡張工法。
IPC (2)：
Patent cited by the Patent：
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