Pat
J-GLOBAL ID:200903004236001890
産業廃棄物の処理再生設備
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大西 孝治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997039839
Publication number (International publication number):1998216677
Application date: Feb. 07, 1997
Publication date: Aug. 18, 1998
Summary:
【要約】【目的】 毒物に汚染された土砂を含む種々雑多で毒性の強い大量の産業廃棄物を、分別することなく一括して無害化処理する。その産業廃棄物を無駄なく有用物質に再生する。【構成】 産業廃棄物を有機物がガス化する温度より低い低温に間接加熱すると共に、その間接加熱に伴って産業廃棄物から発生する有毒ガスを無害化する低温加熱炉100と、低温加熱炉100を通過した産業廃棄物を有機物がガス化する温度より高い高温に間接加熱し、その高温加熱に伴って産業廃棄物から発生する有機性のガスを回収すると共に、産業廃棄物中の土砂等の非金属を分別して回収する第1回収炉200と、第1回収炉200を通過した産業廃棄物を金属の融点以上に直接加熱して、溶融物を回収する第2回収炉300とを、タンデムに連結する。
Claim (excerpt):
有毒物質を含む産業廃棄物を横型の管体内に通し、管体の外側から管体内を産業廃棄物中の有機物がガス化する温度より低い低温に間接加熱すると共に、その低温加熱に伴って産業廃棄物から発生する有毒ガスを無害化処理する低温加熱炉と、低温加熱炉を通過した産業廃棄物を低温加熱炉の管体に連続して設けられた横型の管体内に通し、管体の外側から管体内を産業廃棄物中の有機物がガス化する温度より高い高温に間接加熱し、その高温加熱に伴って産業廃棄物中の有機物から発生する有機性ガスを回収すると共に、産業廃棄物中の土砂等の非金属を分別して回収する第1回収炉と、第1回収炉を通過した産業廃棄物を産業廃棄物中の金属の溶融温度以上に直接加熱して、溶融物を回収する第2回収炉とを具備することを特徴とする産業廃棄物の処理再生設備。
IPC (10):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/04 ZAB
, F23G 5/14 ZAB
, F23G 5/14
, F23G 5/16 ZAB
, F23G 7/00 ZAB
FI (11):
B09B 3/00 302 F
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/04 ZAB Z
, F23G 5/14 ZAB D
, F23G 5/14 ZAB F
, F23G 5/16 ZAB C
, F23G 7/00 ZAB E
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 A
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