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J-GLOBAL ID：200903004240642485

樹脂組成物の製造法

Inventor： 西村 拓朗 ,  大下 彰尚
Applicant, Patent owner： 日本合成化学工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997026131
Publication number (International publication number)：1998204147
Application date： Jan. 24, 1997
Publication date： Aug. 04, 1998
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 その形成皮膜は表面タックもなく良好な皮膜が得られるエネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (A)多価イソシアネート、(B)多価アルコール、(C)酸ジオール及び(D)水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させてなる樹脂組成物を製造するに当たり、(C)中の水酸基に対する(A)中のイソシアネート基の割合が1を越えるモル比で(A)と(C)を反応させて末端イソシアネート酸ジオールアダクト化合物(a)を得る工程(I)、(a)中のイソシアネート基に対する(B)中の水酸基の割合が1以下のモル比で(a)と(B)を反応させてカルボキシル基含有末端イソシアネートウレタンオリゴマー(b)を得る工程(II)、(b)中のイソシアネート基に対する(D)中の水酸基の割合が1以上となるモル比で(b)と(D)を反応させてカルボキシル基含有ウレタン(メタ)アクリレートを得る工程(III)からなる。

Claim (excerpt)：

(A)多価イソシアネート、(B)多価アルコール、(C)酸ジオール及び(D)水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させてなる樹脂組成物を製造するに当たり、(C)中の水酸基に対する(A)中のイソシアネート基の割合が1を越えるモル比で(A)と(C)を反応させて末端イソシアネート酸ジオールアダクト化合物(a)を得る工程(I)、(a)中のイソシアネート基に対する(B)中の水酸基の割合が1未満のモル比で(a)と(B)を反応させてカルボキシル基含有末端イソシアネートウレタンオリゴマー(b)を得る工程(II)、(b)中のイソシアネート基に対する(D)中の水酸基の割合が1以上となるモル比で(b)と(D)を反応させてカルボキシル基含有ウレタン(メタ)アクリレートを得る工程(III)からなることを特徴とする樹脂組成物の製造法。

IPC (5)：

C08G 18/67 ,  C08F299/06 ,  C08G 18/10 ,  C08G 18/32 ,  C09D 4/00

FI (5)：

C08G 18/67 ,  C08F299/06 ,  C08G 18/10 ,  C08G 18/32 Z ,  C09D 4/00