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J-GLOBAL ID:200903004244765034

燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 的場 基憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005337230
Publication number (International publication number):2007141767
Application date: Nov. 22, 2005
Publication date: Jun. 07, 2007
Summary:
【課題】効率低下を阻止し、耐熱衝撃性の向上を実現可能であり、ケースとスタック構造体との間に隙間があったとしても、十分な発電出力が得られるうえ、機械的振動に対する耐久性の向上を実現可能な燃料電池を提供する。【解決手段】単セル6を保持し且つ燃料ガス導入孔21を有するセル板2と、燃料ガス導入孔31を有し且つ外周縁部をセル板2の外周縁部に接合させたセパレータ板3を具備した固体電解質型燃料電池ユニット1を集電体15を介して複数積層して成るスタック構造体11を備えていると共に、ガス導入部12a及びガス排出部12bを具備してスタック構造体11を収容するケース12を備え、ガス導入部12aから導入した空気をスタック構造体11の固体電解質型燃料電池ユニット1間の集電体15を通してガス排出部12bに流すべく、ケース12とスタック構造体11との間の隙間に充填材16を設けた。【選択図】図1
Claim (excerpt):
単セルを保持していると共に中心部分に燃料ガス及び空気のうちの一方のガスの導入孔を有するセル板と、中心部分に燃料ガス及び空気のうちの一方のガスの導入孔を有し且つその外周縁部をセル板の外周縁部に接合させたセパレータ板を具備した固体電解質型燃料電池ユニットを集電体を介して複数積層して成るスタック構造体を備えていると共に、ガス導入部及びガス排出部を具備し且つスタック構造体を収容した状態でガス導入部から燃料ガス及び空気のうちの他方のガスを導入してガス排出部に流すケースを備え、ガス導入部から導入した他方のガスをスタック構造体の互いに重なり合う固体電解質型燃料電池ユニットの間の集電体を通してガス排出部に流すべく、ケースとスタック構造体との間における隙間にガス流規制部を設けたことを特徴とする燃料電池。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/12
FI (3):
H01M8/04 N ,  H01M8/04 J ,  H01M8/12
F-Term (8):
5H026AA06 ,  5H026CX02 ,  5H026CX04 ,  5H026CX10 ,  5H026EE02 ,  5H026EE13 ,  5H027AA06 ,  5H027MM03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • USP6344290
  • 燃料電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-374452   Applicant:日産自動車株式会社

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