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J-GLOBAL ID:200903004257265618

油圧ショベル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木下 實三 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000259151
Publication number (International publication number):2002070060
Application date: Aug. 29, 2000
Publication date: Mar. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 掘削・深掘作業の視界性、整地作業の作業性をともに満足する油圧ショベルを提供する。【解決手段】 作業機7及び運転席、エンジン及び油圧ポンプを含む機器等を搭載した上部旋回体3を旋回可能に設置する下部走行体2に、リフト操作およびチルト操作を行うブレード20を装着した油圧ショベル1において、履帯6先端からブレード20刃先までの距離(L)と、履帯6の全幅(D)の比、L/Dを、0.15≦L/D≦0.30とする。そのため、履帯先端からブレード先端位置までの距離が、機種に応じて常に一定の割合で設定されるので、ブレードと車体との距離を最適の距離とすることができ、オペレータは、作業時に、掘削・深掘箇所をブレードに邪魔されることなく容易に見ることができる。また、ブレードのチルティング作業を行えるので、整地作業が可能になる。
Claim (excerpt):
作業機及び運転席と、エンジン及び油圧ポンプを含む機器等を搭載した上部旋回体とを、旋回可能に設置するクローラ式走行装置を有する下部走行体にブレードを装着し、該ブレードがリフト操作およびチルト操作をできるようにした油圧ショベルにおいて、履帯先端から前記ブレードの刃先までの距離(L)と油圧ショベルの全幅(D)の比L/Dが、0.15≦L/D≦0.30であることを特徴とする油圧ショベル。

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