Pat
J-GLOBAL ID:200903004261356911

プリズム式反射板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997322378
Publication number (International publication number):1999142631
Application date: Nov. 06, 1997
Publication date: May. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 反射光の指向性を制御でき、かつ金属蒸着層も容易に付設できる反射板を得ること。【解決手段】 プリズム状凹凸の繰返し構造を有する透明基材(1)と、その透明基材とは屈折率が相違し前記プリズム状凹凸の凹部を埋める埋設層(2)と、前記透明基材の片側に配置された反射層(3)を有するプリズム式反射板。【効果】 プリズム状凹凸の傾斜角と埋設層との屈折率差により反射層を介した反射光の屈折角を調節して反射光の出射方向を制御でき、また透明基材の反射層を設ける面を複雑な形状に整形する必要がなくて金属蒸着層も容易に付設でき、反射板の接着方式も採りうるなど反射層を多岐に選択でき同じプリズム構造の透明基材を用いても、異なる埋設層による屈折率差の調節で反射光の出射方向を変えうるし、反射強度や散乱度や半透過性等の反射特性が相違する各種の反射板を形成でき、多品種少量生産にも柔軟に対応しうる。
Claim (excerpt):
プリズム状凹凸の繰返し構造を有する透明基材と、その透明基材とは屈折率が相違し前記プリズム状凹凸の凹部を埋める埋設層と、前記透明基材の片側に配置された反射層を有することを特徴とするプリズム式反射板。
IPC (2):
G02B 5/08 ,  G02F 1/1335 520
FI (2):
G02B 5/08 Z ,  G02F 1/1335 520

Return to Previous Page