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J-GLOBAL ID:200903004266748621

カルマン渦式流量計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 瀧野 秀雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995052584
Publication number (International publication number):1996247811
Application date: Mar. 13, 1995
Publication date: Sep. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 口径の違ったものであっても、電荷増幅器のゲインを決定するコンデンサをハードウエア上で取り替えることを必要なくし、機種を減少してコストダウンを図れるようにしたカルマン渦式流量計を提供する。【構成】 ゲイン調整手段42が演算増幅器OPの出力端子と反転入力端子との間に接続された容量値を切り替え電荷増幅器31のゲインを調整する。設定流量値格納手段30a-1に格納された電荷増幅器が飽和しないような予め設定された所定の流量値と瞬時流量計測部30-1により計測した瞬時流量とを比較手段30-2が比較して制御信号を出力する。この制御信号によりゲイン調整手段のスイッチ手段42aをオン・オフ制御し、演算増幅器の出力端子と反転入力端子との間に接続された容量C0 に並列に容量Cを選択的に接続する。
Claim (excerpt):
流れに設けられた障害物からなる渦発生体と、該渦発生体の後方に配され渦発生体が規則正しく交互に発生する渦による振動力を受けて渦を検出する圧電素子を有する渦検出器と、該渦検出器の圧電素子が歪み力を受けて発生する電荷信号を増幅する電荷増幅器と、該電荷増幅器の出力信号を波形整形してパルス信号を出力する波形整形回路とを有するセンサ部と、該センサ部が発生するパルスを一定期間毎に一定時間計数して瞬時流量を計測する瞬時流量計測部と、該瞬時流量計測部により計測した瞬時流量を表示する表示手段とを備え、前記電荷増幅器のゲインが演算増幅器の出力端子と反転入力端子との間に接続した容量の値により決定されるようになっているカルマン渦式流量計において、前記演算増幅器の出力端子と反転入力端子との間に接続された容量値を切り替え前記電荷増幅器のゲインを調整するゲイン調整手段と、前記電荷増幅器が飽和しないような予め設定された所定の流量値を格納した設定流量値格納手段と、前記瞬時流量計測部により計測した瞬時流量と前記設定流量値格納手段に格納された所定の流量値とを比較し、該比較結果により前記ゲイン調整手段による前記容量値の切り替えを制御する制御信号を出力する比較手段とを備えることを特徴とするカルマン渦式流量計。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 渦流量計
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-158733   Applicant:横河電機株式会社

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