空燃比センサの診断装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：笹島富二雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000051914
Publication number (International publication number)：2001241346
Application date： Feb. 28, 2000
Publication date： Sep. 07, 2001
Summary：

【要約】【課題】内燃機関の広域型空燃比センサの非作動状態となる故障の診断精度を向上する。【解決手段】機関運転開始後、空燃比センサが活性化する所定時間Tの経過後に、理論空燃比以外の空燃比にフィードフォワード制御しつつ空燃比センサの出力値を計測し(S11〜S16)、該出力値が理論空燃比近傍に相当する値に所定時間以上維持されているときに、空燃比センサが非作動状態となって出力値が中間電位となる故障であると診断する(S17,S18)。これにより、従来の燃料カット時以外にも診断を行なうので、診断頻度が増大し、診断精度が向上する。

Claim (excerpt)：

内燃機関の排気が導かれる中空室内の酸素濃度に応じた検出信号を出力する固体電解質からなる酸素濃度検出部と、前記中空室内の酸素濃度を理論空燃比相当の酸素濃度とするように該中空室と機関の排気側とを仕切る固体電解質壁に印加する電流を制御して前記中空室に酸素を入出させる酸素ポンプ部と、を備えた空燃比センサの異常を診断する装置であって、機関始動後、前記空燃比センサの活性状態を判定し、活性化されたと判定したときに、空燃比を理論空燃比以外の空燃比に制御しつつ前記空燃比センサの出力値を計測し、該出力値が理論空燃比近傍に相当する値であるときに、該空燃比センサが故障していると診断することを特徴とする空燃比センサの診断装置。

IPC (5)：

F02D 41/14 310 , F02D 41/22 305 , F02D 45/00 314 , F02D 45/00 , F02D 45/00 368

FI (6)：

F02D 41/14 310 K , F02D 41/22 305 K , F02D 45/00 314 B , F02D 45/00 314 Z , F02D 45/00 368 H , F02D 45/00 368 G

F-Term (39)：

3G084BA09 , 3G084CA01 , 3G084CA03 , 3G084DA25 , 3G084DA27 , 3G084DA30 , 3G084EA04 , 3G084EA07 , 3G084EB08 , 3G084EB16 , 3G084FA03 , 3G084FA20 , 3G084FA29 , 3G084FA36 , 3G301JB01 , 3G301JB09 , 3G301KA01 , 3G301KA07 , 3G301MA01 , 3G301MA24 , 3G301NA08 , 3G301NB02 , 3G301NB03 , 3G301NC02 , 3G301ND13 , 3G301ND17 , 3G301ND41 , 3G301ND42 , 3G301NE23 , 3G301PA10Z , 3G301PD04A , 3G301PD04B , 3G301PD06A , 3G301PD06B , 3G301PE01Z , 3G301PE03Z , 3G301PE08Z , 3G301PF16Z , 3G301PG01Z

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