Pat
J-GLOBAL ID:200903004271016922

エレベーターの出入口構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994268628
Publication number (International publication number):1996127484
Application date: Nov. 01, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【構成】 かごの出入口の両側に配設された一対のシーブ24,25,26,27と、係合ローラ15a,15bから逃げるために切欠された逃げ部16と、この逃げ部16を塞ぐためにかご側敷居10に移動可能に設けられた塞ぎ部材17と、一端がかご側ドア4に止着され一対のシーブの一方24,26に掛けられた後に塞ぎ部材17に止着された第1ロープ22と、一端がかご側ドア4に止着され一対のシーブの他方25,27に掛けられた後に塞ぎ部材17に止着された第2ロープ23とを備え、かご側ドア4を開けるときには、逃げ部16を塞ぎ部材17によって塞ぎ、かご側ドア4を閉めるときには逃げ部16を空けるようにした。【効果】 かごの移動中にかご側敷居10が係合ローラ15a,15bに当たることもない。
Claim 1:
開閉駆動力によって開閉されるかご側ドアと、このかご側ドアの開閉を案内し乗場側敷居に近ずけて配設されたかご側敷居と、前記かご側ドアからの開閉駆動力を乗場側ドアに伝達するために係合可能に配設されたドア連動駆動部材およびドア連動従動部材と、かごの出入口の両側に配設された一対のシーブと、前記ドア連動従動部材から逃げるために前記かご側敷居に形成された逃げ部と、この逃げ部を塞ぐために前記かご側敷居に移動可能に設けられた塞ぎ部材と、一端がこの塞ぎ部材に止着され前記一対のシーブの一方に掛けられた後に前記かご側ドアに止着された第1ロープと、一端が前記塞ぎ部材に止着され前記一対のシーブの他方に掛けられた後に前記かご側ドアに止着された第2ロープとを備え、前記かご側ドアを開けるときには、前記逃げ部を塞ぎ部材によって塞ぎ、前記かご側ドアを閉めるときには前記逃げ部を空けるようにしたことを特徴とするエレベーターの出入口構造。

Return to Previous Page