Pat
J-GLOBAL ID:200903004278401236

二軸配向積層ポリエステルフイルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993152124
Publication number (International publication number):1995009644
Application date: Jun. 23, 1993
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 テープの復元性に優れ、記録の歪、出力変動が小さく、テープの走行性やオーディオ特性(電磁変換特性)も良好な記録再生時間が120分から180分のデジタルオーディオカセットテープ用二軸配向ポリエステルフイルムを提供する。【構成】 ポリエステルA層及びポリエステルB層がそれぞれ最外層をなす少なくとも2層からなる二軸配向積層ポリエチレン-2,6-ナフタレートフイルムであって、該積層フイルムの縦方向の5%伸張時応力が23kg/mm2 以上、横方向の5%伸張時応力が13kg/mm2 以上であり、縦方向の残留伸度が0.15%以下、横方向の残留伸度が0.2%以下であり、105°Cで30分間無荷重下で熱処理したときの縦方向の熱収縮率が0.5%以下であり、フイルムの総厚みが3〜6μmであり、A層表面が磁性層を設ける面であり、A層表面の表面粗さRaが1〜8nmであり、そしてB層表面の表面粗さRaが10〜40nmであること。
Claim (excerpt):
ポリエステルA層及びポリエステルB層がそれぞれ最外層をなす少なくとも2層からなる二軸配向積層ポリエチレン-2,6-ナフタレートフイルムであって、該積層フイルムの縦方向の5%伸張時応力が23kg/mm2 以上であり、横方向の5%伸張時応力が13kg/mm2 以上であり、縦方向の残留伸度が0.15%以下であり、横方向の残留伸度が0.2%以下であり、105°Cで30分間無荷重下で熱処理したときの縦方向の熱収縮率が0.5%以下であり、フイルムの総厚みが3〜6μmであり、A層表面が磁性層を設ける面であり、A層表面の表面粗さRaが1〜8nmであり、そしてB層表面の表面粗さRaが10〜40nmであることを特徴とするデジタルオーディオカセットテープ用二軸配向積層ポリエステルフイルム。
IPC (6):
B32B 27/36 ,  B29C 55/14 ,  G11B 5/704 ,  C08G 63/189 NMZ ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00

Return to Previous Page