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J-GLOBAL ID:200903004280730662

化粧料容器の塗布体の製造方法と、その製造方法による塗布体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 正彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000107587
Publication number (International publication number):2001286335
Application date: Apr. 10, 2000
Publication date: Oct. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】化粧料容器の蓋体に付設される塗布体を強固に、しかも正確且つ容易に組み立てることができるようにする。【解決手段】蓋体(3)に付設される塗布体(4)を、先端近傍の内径を拡大して固持孔(6)を形成してなる軸部(5)の固持孔(6)に対して、表面がスキン状(緻密状)であって内部がポーラス状(多孔質状)である円柱状の発泡ウレタン材(11)の先端を研磨して砲弾形状とすると共に、その後端を加熱成型によって上記軸部(5)の固持孔(6)と略同径の円柱形状とする基部(8)からなる塗布体頭部(7)の基部(8)を挿嵌し、又は接着剤(9)と共に挿嵌して一体に固持するものとすることで、塗布部を細径化することなく塗布体の組み立て作業を正確且つ容易に行うことができると共に、円柱状の塗布体頭部の基部が軸部の固持孔の内壁面と十分に密着して、接着剤による接合力と共に、その接合強度を著しく向上させて強固に固持させることができる。
Claim (excerpt):
円筒形状の軸部に対して、表面がスキン状(緻密状)であって、その内部がポーラス状(多孔質状)である円柱状の発泡ウレタン材を、その先端を研磨することによって砲弾形状であって表面がポーラス状(多孔質状)である塗布部に形成し、一方その後端を加熱成形により、上記軸部の内径と略同径の円柱形状であって、表面がスキン状(緻密状)である基部に形成した塗布体頭部として、その基部を挿嵌しつつ一体に固持することで塗布体としてなる化粧料容器の塗布体の製造方法。
IPC (2):
A45D 34/04 515 ,  B43K 8/02
FI (2):
A45D 34/04 515 A ,  B43K 8/02 C
F-Term (4):
2C350NC01 ,  2C350NC21 ,  2C350NC28 ,  2C350NE01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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