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J-GLOBAL ID:200903004282168678

酵母のマンノース-1-リン酸転移酵素遺伝子ならびにこれを利用するマンノース-1-リン酸含有酸性糖鎖およびリン酸含有酸性糖鎖の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工業技術院生命工学工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995299509
Publication number (International publication number):1997135689
Application date: Nov. 17, 1995
Publication date: May. 27, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】 酵母(サッカロミセス・セレビシエ) のマンノース-1-リン酸転移酵素遺伝子、該遺伝子を導入したプラスミドDNAによって形質転換された酵母細胞を培地に培養し、培養物よりマンノース-1-リン酸転移酵素を得、これを中性コア糖鎖に生体内または生体外で作用させることを特徴とするマンノース-1-リン酸含有酸性糖鎖の製造方法、および該マンノース-1-リン酸含有酸性糖鎖を酸処理することによってマンノース部分を切除することを特徴とするリン酸含有酸性糖鎖の製造方法。【効果】 本発明によれば、酵母を用いた遺伝子工学的手法により、ヒトなど哺乳類細胞の生産する高マンノースと同一の中性コア糖鎖にマンノース-1-リン酸を付加した酸性糖鎖を多量かつ純度よく生産することができる。さらには、ヒトなど哺乳類細胞でリソゾームへ糖蛋白質が輸送されるための標識マーカーとして機能しうる、有用なヒト由来のリン酸含有コア糖鎖と同一の酸性糖鎖を多量かつ純度よく生産することができる。
Claim (excerpt):
実質的に配列番号1に示したアミノ酸配列をコードする酵母(サッカロミセス・セレビシエ) のマンノース-1-リン酸転移酵素遺伝子。
IPC (6):
C12N 15/09 ZNA ,  C07H 21/04 ,  C12N 1/19 ,  C12N 9/12 ,  C12P 19/26 ,  C12R 1:865
FI (5):
C12N 15/00 ZNA A ,  C07H 21/04 B ,  C12N 1/19 ,  C12N 9/12 ,  C12P 19/26

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