Pat
J-GLOBAL ID:200903004282612675

柔軟化処理パルプおよび柔軟化処理パルプを抄紙して得られたテイシユペーパー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中本 宏 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991207136
Publication number (International publication number):1993023262
Application date: Jul. 25, 1991
Publication date: Feb. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ドライパルプ、柔軟化剤を使用しないでスラッシュパルプの機械的処理によってドライパルプと同等以上の柔軟化処理パルプを提供することを目的とする。【構成】 パルプ濃度3%の針葉樹材未叩解晒クラフトパルプを第1工程のスクリュープレスでパルプ濃度35%に脱水し、次いで第2工程のディスパーザーで圧縮力を与えながら機械的混練処理を行い、ソフトネス10.1g/10cmの柔軟化処理パルプを得た。比較例(第1工程、第2工程処理なし)のパルプのソフトネスは17.1g/10cmであった。
Claim (excerpt):
リグノセルロース材料をアルカリ性蒸解薬液によって蒸解して得られたパルプおよび/または脱墨古紙パルプを固型分濃度20%以上に脱水し、次いで前記脱水パルプに圧縮力を与えながら機械的混練処理を行って得られた柔軟化処理パルプ。
IPC (4):
A47K 7/00 ,  A47K 10/16 ,  D21C 9/18 ,  D21D 1/00

Return to Previous Page