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J-GLOBAL ID:200903004284018274

反射調光エレクトロクロミック素子及びそれを用いたガラス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸 ,  藤井 敏史
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004292726
Publication number (International publication number):2006106343
Application date: Oct. 05, 2004
Publication date: Apr. 20, 2006
Summary:
【課題】 反射調光エレクトロクロミック素子の応答性を高める手段を提供する。【解決手段】 第1透明導電膜層10と、プロトンの吸脱着によって光線透過性能および光線反射性能が変化する反射調光材料からなる調光材料層20と、調光材料層20への酸素および水分の侵入を抑制し、プロトン伝導性を有するキャップ層30と、プロトン伝導性の電解質層40と、調光材料層20へ供給されるプロトンを貯蔵するプロトン蓄積層50と、第2透明導電膜層60とが、この順序で積層してなる反射調光エレクトロクロミック素子であって、キャップ層30は、窒素原子、酸素原子、炭素原子、水素原子、ホウ素原子、および硫黄原子からなる群より選択される少なくとも一種類の元素を、反射調光材料への水素供給速度向上元素として含む、反射調光エレクトロクロミック素子である。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
第1透明導電膜層と、 プロトンの吸脱着によって光線透過性能および光線反射性能が変化する反射調光材料からなる調光材料層と、 前記調光材料層への酸素および水分の侵入を抑制し、プロトン伝導性を有するキャップ層と、 プロトン伝導性の電解質層と、 前記調光材料層へ供給されるプロトンを貯蔵するプロトン蓄積層と、 第2透明導電膜層とが、この順序で積層してなる反射調光エレクトロクロミック素子であって、 前記キャップ層は、窒素原子、酸素原子、炭素原子、水素原子、ホウ素原子、および硫黄原子からなる群より選択される少なくとも一種類の元素を、前記反射調光材料への水素供給速度向上元素として含む、反射調光エレクトロクロミック素子。
IPC (1):
G02F 1/15
FI (2):
G02F1/15 502 ,  G02F1/15 507
F-Term (6):
2K001AA08 ,  2K001BB52 ,  2K001CA50 ,  2K001DA02 ,  2K001DA03 ,  2K001DA30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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