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J-GLOBAL ID：200903004309352620

フォルマント変換装置およびカラオケ装置

Inventor： 松本 秀一
Applicant, Patent owner： ヤマハ株式会社
Agent (1)： 川▲崎▼ 研二
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996006850
Publication number (International publication number)：1997198091
Application date： Jan. 18, 1996
Publication date： Jul. 31, 1997
Summary：

【要約】【課題】 歌唱音声の声質を動的に変換する。【解決手段】 音声データMDが第1のスペクトラム法絡生成部100に供給されると、歌い手が歌唱に係わるフォルマントを示す音声エンベロープデータEDmが生成される。一方、シーケンサ200が、楽曲の進行に応じてフォルマントデータFDを第2のスペクトラム法絡生成部300に供給すると、そこで基準となる歌唱音声のフォルマントを示す基準エンベロープデータEDrが生成される。イコライザ制御手段400から、音声エンベロープデータEDmと基準エンベロープデータEDrに基づいて生成されたイコライザ制御データがイコライザ500に供給されると、音声データMDの周波数特性が補償されるように調整される。

Claim (excerpt)：

楽曲の進行と同期して、基準となる歌唱音声の基準音声フォルマントを示すフォルマントデータを記憶する記憶手段と、マイクから入力された入力音声信号に基づいて、入力音声のフォルマントを分析するフォルマント分析手段と、前記入力音声のフォルマントと、前記記憶手段から読み出された前記フォルマントデータの示す基準音声フォルマントとを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて、前記入力音声信号の周波数特性を調整する調整手段とを備えたことを特徴とするフォルマント変換装置。

IPC (4)：

G10L 9/04 ,  G09B 15/00 ,  G10K 15/04 302 ,  G10L 3/02

FI (4)：

G10L 9/04 A ,  G09B 15/00 D ,  G10K 15/04 302 D ,  G10L 3/02 A