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J-GLOBAL ID:200903004315535671
上向流嫌気性処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994129817
Publication number (International publication number):1995308686
Application date: May. 20, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】上向流嫌気性処理装置における被処理水の短絡流を防止すると共に、被処理水とグラニュ-ル汚泥との接触効率を増加させ、より一層効率的な処理を可能とする装置を提供する。【構成】下部に被処理水供給流路と、上部に処理水排出流路及び生成ガス排出流路を具備し、内部の下方に、生物汚泥床を形成した反応部と、上方に汚泥-処理水-生成ガスを分離する分離部を設けた生物反応槽に、被処理水を上向流で流通して処理する上向流嫌気性処理装置において、上記被処理水供給流路を上下二段に分岐配置し、下段の供給流路に被処理水を上向き又は下向き方向に導入する供給ノズル部を具備し、上段の供給流路に被処理水を水平方向に導入する供給ノズル部を具備したことを特徴とする上向流嫌気性処理装置。
Claim (excerpt):
下部に被処理水供給流路と、上部に処理水排出流路及び生成ガス排出流路を具備し、内部の下方に生物汚泥床を形成した反応部と、上方に汚泥-処理水-生成ガスの三相に分離する分離部を設けた生物反応槽に、被処理水を上向流で流通して処理する上向流嫌気性処理装置において、上記被処理水供給流路を上下二段に分岐配置し、下段の供給流路に被処理水を上向き又は下向き方向に導入する供給ノズル部を具備し、上段の供給流路に被処理水を水平方向に導入する供給ノズル部を具備したことを特徴とする上向流嫌気性処理装置。
Patent cited by the Patent:
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