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J-GLOBAL ID:200903004324688529

移乗装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999284917
Publication number (International publication number):2001104410
Application date: Oct. 05, 1999
Publication date: Apr. 17, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】被移乗者の大腿部と背を保持し、移乗に供する移乗装置を提供する。【解決手段】後方側が開放された空間を備えた下部フレームと、下部フレームに立設された支柱5と、支柱に設けられた回動軸受部を介して外側上方から内側下方へ回動自在に付設された左右一対のアーム6と、アーム後部に軸承された座部と、座部上方に設け後方側が開放された手摺枠体と、手摺枠体の内側略々中間部に設けた係止体と、係止体に係止する背受シート46と、座部及び手摺枠体を適宜昇降可能に昇降機構を設けた移乗装置において、回動軸受部を支柱に固着した上下方向の筒体に上下方向の軸体と前後方向の筒体から成る回動ボスを軸着し、回動ボスに被移乗者の膝を迂回する形状であるアームを軸着する。
Claim (excerpt):
後方側が開放された空間S1を備えた下部フレームと、該下部フレームに立設された支柱と、該支柱に設けられた回動軸受部を介して外側上方(被移乗者の大腿部側部に位置する状態)から内側下方(被移乗者の大腿部下方と椅子体との間に形成される空間S2に挿通する状態)へ回動自在に付設された被移乗者の膝を迂回するクランク状の形状をした左右一対のアームと、該アーム後部に軸承された座部と、該座部上方に設け後方側が開放された手摺枠体と、該手摺枠体の略々中間部に設けた係止体と、該係止体に係止する背受シートと、前記座部及び手摺枠体を適宜昇降可能に昇降機構を設けた移乗装置において、前記回動軸受部を前記支柱に固着した上下方向の筒体に上下方向の軸体と前後方向の筒体から成る回動ボスを軸着し、該回動ボスに前記アームを軸着することによって、アームが外側上方及び内側下方においても、前記座部を適宜左右に回動自在とし座部間隔を調節可能に構成したことを特徴とする移乗装置。
IPC (2):
A61G 7/10 ,  A61G 5/00 509
FI (2):
A61G 7/10 ,  A61G 5/00 509
F-Term (3):
4C040AA08 ,  4C040HH02 ,  4C040JJ08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
  • 特開平4-049965
  • 介護用リフト移送装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-201531   Applicant:株式会社クボタ, 高橋隆, 日本システムハウス株式会社
  • 障害者移動装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-084204   Applicant:廣石勝己
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Cited by examiner (9)
  • 特開平4-049965
  • 特開平4-049965
  • 介護用リフト移送装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-201531   Applicant:株式会社クボタ, 高橋隆, 日本システムハウス株式会社
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