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J-GLOBAL ID:200903004325644398

姿勢判断を備える航法装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996510409
Publication number (International publication number):1997505896
Application date: Sep. 11, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】姿勢判断が向上した航法装置は、移動プラットホームにおいて使用することが意図されている。この装置はプラットホームの航法状態の推定値を得るために、プラットホームの慣性航法装置からのデータと、プラットホームの複数の受信点で受取った複数のGPS衛星信号に対する搬送波の位相データとを組合せる。この航法装置は、(1)測定された衛星信号の搬送波の位相から計算された1つ以上の測定された位相の2重差、(2)プラットホームの推定された位置、(3)受信点の推定された位置、および(4)衛星の位置を含む入力から、状態の推定値を計算するプロセッサを含む。位相の2重差は2つの衛星から受信した信号に対する位相の差における差として規定され、位相の差は2つの受信点で受取った衛星信号の搬送波の位相における差として規定される。航法および姿勢判断の解は、カルマンフィルタプロセス手段により得られ、オブザーバブルは測定された位相の2重差を含み、予測された位相の2重差各々は、位相の2重差を航法状態に関連付ける等式を線形化することにより規定される観測マトリクスを用いてカルマン状態ベクトルを作用させることにより得られる。
Claim (excerpt):
プラットホームの1つ以上の状態を推定する際に複数のGPS地球衛星とともに使用するための装置であって、プラットホームは、プラットホームの位置を表わす基準点および衛星信号を受信するためのアンテナの場所に対応する少なくとも2つの受信点を有し、装置は、 (1)複数の衛星から送信された信号から得た1つ以上の測定された位相の2重差、(2)基準点の推定された位置、(3)基準点に関する受信点の推定された位置、および(4)衛星の位置を含む入力からプラットホームの状態における誤差の推定値を計算するためのプロセッサを含み、位相の2重差とは、2つの衛星から受信した信号に対する位相の差における差として規定され、位相の差はプラットホームにおける2つの受信点で受信した衛星信号の搬送波の位相における差である、複数のGPSの地球衛星とともに使用するための装置。
IPC (3):
G01C 21/16 ,  G01S 5/02 ,  G01S 5/14
FI (3):
G01C 21/16 N ,  G01S 5/02 A ,  G01S 5/14

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