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J-GLOBAL ID:200903004328883539

生体高分子結晶化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北野 好人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994172436
Publication number (International publication number):1996034699
Application date: Jul. 25, 1994
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 蛋白質を結晶化する生体高分子結晶化装置に関し、実験容器内の圧力が待機中及び実験中で変化せず、試料溶液が飛散することがなく、個々の容器の密閉性が高く、複数の実験を同時に行える、信頼性の高い生体高分子結晶化装置を提供する。【構成】 板状の土台10と、土台10に形成され、蛋白質と中性塩からなる生体高分子溶液Aを入れる円筒状の溝14と、円筒状の溝14を囲むように土台10に形成され、高濃度に中性塩を含む結晶化剤溶液Bを入れる堀状の溝16と、土台10を覆い、円筒状の溝14と堀状の溝16の上方に生体高分子を結晶化する実験槽を形成するための凹部が形成された蓋12と、蓋12に形成された凹部に設けられ、円筒状の溝14を覆うように押圧することにより円筒状の溝14と堀状の溝16とを隔離する栓18と、蓋12に形成された凹部に設けられ、実験槽の内部圧力を外部の圧力と等しくするためのバルブ28からなる。
Claim (excerpt):
板状の土台と、前記土台に形成され、生体高分子を結晶化する第1の試料溶液を入れる溝と、前記溝と同じ密閉空間内に前記土台に形成され、生体高分子を結晶化する第2の試料溶液を入れる堀状の溝と、前記土台を覆い、前記溝と前記堀状の溝の上方に生体高分子を結晶化する実験槽を形成するための凹部が形成された蓋と、前記実験槽を密閉する密閉手段と、前記蓋に形成された凹部に設けられ、前記溝を覆うように押圧することにより前記溝と前記堀状の溝とを隔離する栓と、前記蓋に形成された凹部に設けられ、前記実験槽の内部圧力を外部の圧力と等しくするためのバルブとを有することを特徴とする生体高分子結晶化装置。
IPC (2):
C30B 29/58 ,  C30B 30/08

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