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J-GLOBAL ID:200903004332645332
介護用ベッド
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 静富 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996268999
Publication number (International publication number):1998113365
Application date: Oct. 11, 1996
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 エアマットを使用した介護用ベッドにおいて、比較的長期間寝て過ごさなければならない患者等の床擦れを防止する。【解決手段】 エアマット台10は3分割され、腰部12はベッド台31に固定されており、頭部11と肢部13は油圧シリンダユニット41によってベッド台31と連結されている。電動油圧ポンプ43の作動によりエアマット台10は傾斜する。エアマット台10には、所定の形状に分割された複数の空気室21a〜21jを持つエアマット20が載置されている。空気室は、電磁弁53とエアコンプレッサ52の作動によりそれぞれ別個に加圧され、また、電磁弁53のみの作動によりそれぞれ別個に減圧されることができる。電動油圧ポンプ43と電磁弁53とエアコンプレッサ52は、コントロールボックス60の操作により作動したり停止したりする。
Claim (excerpt):
ベッド台上に載置されたエアマットと、このエアマットの空気圧を変更する空気圧変更部と、前記空気圧を増減する操作の際に用いる空気圧操作部とを備え、前記エアマットは、横臥したときの腰付近の位置を中心とした略環状形状に分割された空気室から構成され、前記空気圧変更部は、空気圧を発生させるエアコンプレッサ、このエアコンプレッサと各空気室とを接続して空気を過給する空気圧接続チューブ、及び、各空気室にそれぞれ設けられ作動により空気圧供給口を開閉する電磁弁から構成され、前記空気圧操作部は、空気圧調節操作に応じて前記空気圧発生部及び前記電磁弁をそれぞれ独立に作動させて各空気室の空気圧を個別的に増減するものであることを特徴とする介護用ベッド。
IPC (2):
FI (2):
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