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J-GLOBAL ID:200903004342923314

光ファイバ通話装置における光ファイバの曲げ径設定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992062653
Publication number (International publication number):1993264909
Application date: Mar. 18, 1992
Publication date: Oct. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 光パワーメータを用いずに、大規模の光ファイバ通話装置においても簡単に外部変調の最大変調度を与える光ファイバの曲げ径を設定する。【構成】 光ファイバ通話装置の中間局4において、テストトーン発振器10および外部変調器6によって光ファイバ中を伝搬している光パルスに対し所定周波数のテストトーンを用いて外部より光強度変調を加えるとともに、曲げ径調整用つまみ12を調整して光ファイバ3の曲げ部3dの曲げ径を可変しつつ、光ファイバ3の曲げ部3dからの漏洩光に応じた電気信号のレベルをレベルメータ11で測定し、光強度変調の変調度が最大となる光ファイバ3の曲げ部3dの曲げ径を設定する。
Claim (excerpt):
光ファイバの2つの端面のそれぞれから光パルスを入出力して通話を行う第1および第2の端局と、前記光ファイバの任意の中間位置において前記光ファイバに曲げを加えて損失を発生させ、その曲げ径を変化させることにより前記光ファイバ中を伝搬している光パルスに光強度変調を加えて通話を行う少なくとも1つの中間局とからなる光ファイバ通話装置において、前記中間局において、前記光ファイバ中を伝搬している光パルスに対し所定周波数のテストトーンを用いて外部より光強度変調を加えるとともに、前記光ファイバの曲げ部の曲げ径を可変しつつ、前記光ファイバの曲げ部からの漏洩光に応じた電気信号のレベルを測定し、前記光強度変調の変調度が最大となる前記光ファイバの曲げ部の曲げ径を設定することを特徴とする光ファイバ通話装置における光ファイバの曲げ径設定方法。
IPC (4):
G02B 26/02 ,  H04B 10/08 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (2):
H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 L

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