Pat
J-GLOBAL ID:200903004346467887

自動変速機の油圧制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福岡 正明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992361325
Publication number (International publication number):1994201033
Application date: Dec. 28, 1992
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ライン圧が変動する回路にリニアソレノイドバルブを設置するようにした自動変速機において、作動油のフローフォースによる影響を排除して、油圧制御精度を向上させることを目的とする。【構成】 油圧回路40にレギュレータバルブ41を設置して、このレギュレータバルブ41にモデュレータバルブ48で生成されたモデュレータ圧を導入する。充填効率などに基づいて推定したタービントルクに応じて目標ライン圧を設定して、その圧力が得られるようにモデュレータバルブ48に供給する制御圧を変化させることにより、上記レギュレータバルブ48に供給されるモデュレータ圧を変化させるようにする。そして、このライン圧を制御元圧として第2リニアソレノイドバルブ103に供給すると共に、該第2リニアソレノイドバルブ103の入力信号に対する出力圧の特性を上記目標ライン圧に基づいて補正する。
Claim (excerpt):
ライン圧を調整するライン圧調整手段と、該調整手段より調整されたライン圧が制御元圧として供給されるリニアソレノイドバルブとを備え、変速用の摩擦要素に供給する締結圧を、所定の条件下で上記リニアソレノイドバルブによって制御するようにした自動変速機の油圧制御装置であって、上記リニアソレノイドバルブにおける入力信号に対する出力油圧の特性をライン圧に基づいて補正する制御特性補正手段が設けられていることを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-191556

Return to Previous Page