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J-GLOBAL ID:200903004352983641

リング状伝送路用ドロップ/インサート多重端局装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992222367
Publication number (International publication number):1994069944
Application date: Aug. 21, 1992
Publication date: Mar. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】リング状伝送路に障害が発生した場合に、チャネル単位で反対方向の伝送路の迂回を可能にすることにより、各チャネルの信頼性を高める。【構成】伝送路の断障害を検出する断検出回路3,6、検出した断信号を反対の伝送路の送信信号の各チャネル毎に設けられた補助ビット(例えば2M PCMであれば交換信号のc,dビット)に挿入する断信号挿入回路4,5と、ドロップするチャネルの受信信号から補助ビットに挿入された断信号を検出し、この検出信号をドロップ/インサート回路7に送出する断信号検出回路8と、伝送路の信号から自局にドロップ/インサートするチャネルを分岐すると共に断検出信号により伝送路を反対側に切替えるコントローラを収容するドロップ/インサート回路7とから構成されている。
Claim (excerpt):
一方の伝送路からの受信信号の断を検出する断検出回路と、前記断検出回路の出力する断信号を反対方向の伝送路への送信信号に配置された各チャネルの複数の補助信号ビットに挿入する断信号挿入回路と、前記一方の伝送路と前記反対方向の伝送路との各送受信信号を相互にチャネル単位でスルーあるいはドロップしかつドロップするチャネルの伝送路を切替信号により反対方向の伝送路に切替えるドロップ/インサート回路と、前記ドロップ/インサート回路のドロップするチャネルのディジタル信号を音声帯域信号に変換するチャネル盤と、前記チャネルのディジタル信号から前記補助信号ビットの前記断信号を検出し前記切替信号を出力する断信号検出回路とを備えることを特徴とするリング状伝送路用ドロップ/インサート多重端局装置。
IPC (2):
H04L 12/42 ,  H04B 1/74
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-092045
  • 特開昭59-010050

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