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J-GLOBAL ID:200903004353939743
シール構造およびそれを備えたサーモスタット
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
倉内 義朗
, 國富 豪
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004222502
Publication number (International publication number):2006038178
Application date: Jul. 29, 2004
Publication date: Feb. 09, 2006
Summary:
【課題】液体流路2に配置される軸体(例えばプッシュロッド12)と筒体(例えばガイドメンバ11)との嵌め合い面を密封するシール構造において、軸体と筒体との摺動抵抗の増加を抑制したうえで、所期の密封性能を長期にわたって維持する。【解決手段】プッシュロッド12とガイドメンバ11との間を使用初期段階において主シールリング20により密封し、使用経過に伴いシューシールリング20の密封性能が低下したときに補助シールリング21による密封機能を有効にする。これにより、摺動動作時のトータルな摺動抵抗の増加を抑制または防止したうえで、所期の密封性を長期にわたって維持できるようになる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
液体の流通経路に配置される軸体と、それに軸方向に相対的に摺動可能に嵌め合わされる筒体との嵌め合い面への液体の浸入を防止するシール構造であって、
前記嵌め合い面に介装されるシールリングを有し、
このシールリングは、前記嵌め合い面に液体が浸入したときに、膨潤して軸体に対し液体浸入を防止するのに必要な面圧を発生するものとされていることを特徴とするシール構造。
IPC (3):
F16J 15/52
, F01P 7/16
, F16K 31/68
FI (3):
F16J15/52 Z
, F01P7/16 502B
, F16K31/68 Q
F-Term (17):
3H057AA05
, 3H057BB31
, 3H057CC11
, 3H057DD03
, 3H057EE02
, 3H057EE03
, 3H057FA12
, 3H057FB03
, 3H057FC05
, 3H057FD19
, 3H057HH03
, 3H057HH17
, 3J043AA01
, 3J043BA03
, 3J043BA04
, 3J043FA02
, 3J043FB11
Patent cited by the Patent:
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