Pat
J-GLOBAL ID:200903004358407430
密封装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
世良 和信 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996114311
Publication number (International publication number):1997042463
Application date: Apr. 11, 1996
Publication date: Feb. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 シールリップの摩耗によるシール性の低下を防止でき、初期的にも耐久的にもねじ溝効果を保ち得る密封装置を提供することにある。また、その他の目的として、製造上のばらつきによる初期時のシール性の低下を防止することにある。【解決手段】 互いに同心的に相対回転自在に組み付けられる2部材2,3間の環状の隙間を密封するもので、前記2部材の内一方の部材2に取付けられる環状のシール本体4と、該シール本体4に設けられている前記2部材の内他方の部材3に摺動自在に密封接触するシールリップ5とを備え、該シールリップ5の大気側摺動面51にねじ部6を設けた密封装置において、前記ねじ部6の形状はリップ先端から大気側Aに向って大きくしていることを特徴とする。
Claim (excerpt):
互いに同心的に相対回転自在に組み付けられる2部材間の環状の隙間を密封するもので、前記2部材の内一方の部材に取付けられる環状のシール本体と、該シール本体に設けられている前記2部材の内他方の部材に摺動自在に密封接触するシールリップとを備え、該シールリップの大気側摺動面にねじ部を設けた密封装置において、前記ねじ部の形状はリップ先端から大気側に向って大きくしていることを特徴とする密封装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
オイルシール
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-034926
Applicant:トヨタ自動車株式会社
-
特公昭48-019811
Return to Previous Page