Pat
J-GLOBAL ID:200903004361554567
新規マキシザイム
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
廣田 雅紀 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001313561
Publication number (International publication number):2003116559
Application date: Oct. 11, 2001
Publication date: Apr. 22, 2003
Summary:
【要約】【課題】 急性前骨髄球白血病等の悪性腫瘍細胞において特異的に発現する融合遺伝子に対して、従来のものより特異性や切断活性が高いマキシザイムや、かかるマキシザイムのスクリーニング方法や、悪性腫瘍治療薬等のかかるマキシザイムの利用方法を提供すること。【解決手段】 悪性腫瘍として急性前骨髄球性白血病に着目し、かかる白血病細胞において特異的に発現するPML/RARα融合遺伝子に対する候補マキシザイム、すなわち、Mg2+結合ポケット周囲の配列を変化させ、不活性型と同様な安定性を有するように、PML/RARαの融合部位をセンサーアーム配列の分岐点近くに位置するように種々の候補マキシザイムをデザインし、セルフリー系における切断活性を調べ、特異的切断活性を有するマキシザイムを作製した。
Claim (excerpt):
悪性腫瘍細胞において特異的に発現する融合遺伝子のmRNA中に存在し、ヒトの他のmRNA中の塩基配列と相同性を有さない塩基配列中のNUX(N=A、C、G又はU、X=A、C又はU)を切断部位として認識する切断部位アーム配列と、活性型におけるMg2+結合ポケットを形成するMg2+結合ポケット周囲配列と、前記融合遺伝子のmRNAの融合部分を認識するセンサーアーム配列とを備えたヘテロダイマーからなり、活性型における左右センサーアーム配列の分岐点が前記融合遺伝子のmRNAの融合部位の近傍に位置する種々の候補マキシザイムを作製し、その特異性及び切断活性を測定・評価することを特徴とする悪性腫瘍細胞特異的融合遺伝子のmRNAに対して特異的切断活性を有するマキシザイムのスクリーニング方法。
IPC (9):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 31/7105
, A61K 35/76
, A61K 48/00
, A61P 35/00
, A61P 35/02
, C12N 5/10
, C12N 9/00
, C12Q 1/25
FI (9):
A61K 31/7105
, A61K 35/76
, A61K 48/00
, A61P 35/00
, A61P 35/02
, C12N 9/00
, C12Q 1/25
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 B
F-Term (43):
4B024AA01
, 4B024BA07
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA12
, 4B024DA02
, 4B024EA03
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA17
, 4B050CC01
, 4B050CC03
, 4B050DD11
, 4B050LL01
, 4B063QA01
, 4B063QQ21
, 4B063QR35
, 4B063QR55
, 4B063QS02
, 4B063QS31
, 4B065AA94X
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA27
, 4B065CA44
, 4C084AA13
, 4C084ZB26
, 4C084ZB27
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
, 4C086ZB27
, 4C087AA01
, 4C087BC83
, 4C087CA12
, 4C087ZB26
, 4C087ZB27
Patent cited by the Patent:
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