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J-GLOBAL ID:200903004363588892
接着および剥離法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000401077
Publication number (International publication number):2002203821
Application date: Dec. 28, 2000
Publication date: Jul. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 半導体ウェハーを基板に保持してバックグラインドし、その後剥離するプロセス において、ソリが小さく、薄層化ウェハーの面精度が高く、粘着剤残りのない方法を提供する。【解決手段】 半導体ウェハーと保持基板を接着するに際し、接着媒体として熱可塑性樹脂フィルムを使用し、その接着温度は該熱可塑性樹脂フィルムのガラス転移点の+10〜+90°C、または融点のマイナス40〜+20°Cの温度で接着する。裏面研削後、温水で接着力を緩和し、保持基板から薄層化ウェハーを機械的に剥離する。【効果】 半導体ウェハーの薄層化において、薄層化後の面精度が良く、ソリが小さく、ウェハーへの粘着剤残りがなく、かつ工程中での割れの少ない薄層化ウェハーを得る事ができた。
Claim (excerpt):
半導体ウェハー(a) の回路面(A面)と保持基板(b) とを接着フィルム(c) で接着した後、半導体ウェハーの裏面(B面)を研削、研磨してウェハーを薄層化する方法において、接着フィルムとして熱可塑性樹脂フィルムを使用し、その接着温度は該熱可塑性樹脂フィルムのガラス転移点の+10〜+90°C、または融点のマイナス40〜+20°Cの温度にて接着する接着および剥離法。
IPC (2):
H01L 21/304 622
, H01L 21/304
FI (3):
H01L 21/304 622 L
, H01L 21/304 622 G
, H01L 21/304 622 J
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