Pat
J-GLOBAL ID:200903004367802716

フレキシブル基板接続用コネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早崎 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995352216
Publication number (International publication number):1997185977
Application date: Dec. 28, 1995
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 コンタクトからの反力によってハウジングが変形することがなく、フレキシブル基板との接触圧を確保することができるZIF構造を備えたフレキシブル基板接続用コネクタを提供する。【解決手段】 フレキシブル基板6はハウジング1の両側から挿入される。コンタクト3は、ロックレバー2の押圧軸部7を挟持する一対の受圧片22と受圧片22の基端に水平に片持ち支持されフレキシブル基板6に接触する接触部21を備えている。押圧軸部7の回動で一対の受圧部22は、互いに反対方向に回転し、それぞれの基端に連設された接触部21がフレキシブル基板6と弾性接触する。それぞれの接触部21による反力は、受圧片22を介して押圧軸部7の両側に作用して相殺されるため、ハウジング1が反力により変形することがなく、フレキシブル基板との接触圧を確保することができる。
Claim (excerpt):
フレキシブル基板(6)を挿入する挿入開口部(4)(5)が両側に凹設されたハウジング(1)と、断面非円形の押圧軸部(7)と操作用のレバー部(8)とが一体的に形成され、前記押圧軸部(7)がハウジング(1)内に回動可能に支持されたロックレバー(2)と、前記挿入開口部(4)(5)と直交し互いに平行となるように、前記ハウジング(1)内に取り付けられた複数のコンタクト(3)とを備え、各コンタクト(3)は、前記ロックレバー(2)の押圧軸部(7)を挟持するように立設された一対の受圧片(22)と、各受圧片(22)の基端からそれぞれ一側と他側の挿入開口部(4)(5)に臨むように互いに逆方向に水平に片持ち支持された一対の接触部(21)とを一体に有し、ロックレバー(2)の回動により各コンタクト(3)の受圧片(22)を互いにその基端を中心に反対方向に回転させて、接触部(21)を、それぞれ挿入開口部(4)(5)内に挿入されたフレキシブル基板(6)の対応する端子部(16)に弾性接触させたことを特徴とするフレキシブル基板接続用コネクタ。
IPC (2):
H01R 23/68 ,  H01R 23/00
FI (2):
H01R 23/68 H ,  H01R 23/00 H
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

Return to Previous Page