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J-GLOBAL ID:200903004380394090

プラズマ増強された電気化学的表面セラミックス化の方法および製品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996531384
Publication number (International publication number):1998509772
Application date: Sep. 11, 1995
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】本発明は、金属部材の表面上にセラミックス膜を形成する方法およびこの方法により製造された製品を提供する。本発明の方法によれば、電解質溶液中において、電気エネルギーを用いて、陽極としての金属部材の表面にプラズマアーク放電させ、陽極酸化を行い、電解反応の生成物を部材の表面に焼成して、セラミックス構造を有する膜を形成する。
Claim (excerpt):
金属部材表面のセラミックス化方法であって、該方法は、電解質溶液中において、電気エネルギーを通じて、陽極としての金属部材の表面にプラズマアーク放電させ、電気化学的陽極酸化を行い、セラミックス構造の膜を形成する工程、および該部材を、該酸化処理の前に洗浄し、そして該酸化処理後に濯ぎ、仕上げ処理する工程を包含し、 ここで、該電解質溶液は、主として、10〜50g/lの六メタリン酸ナトリウム、5〜20g/lのホウ酸および/または硼砂を含有し、さらに正リン酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、メタバナジン酸アンモニウム、メタバナジン酸ナトリウム、クロム酸ナトリウム、タングステン酸ナトリウム、硫酸コバルト、硫酸ニッケル、硫酸鉄、硫酸マンガン、および硫酸クロムの酸素含有塩からなる群から選択される少なくとも1つ、ならびに必要に応じて、カルシウム、亜鉛、コバルトおよびニッケルの酢酸塩、フルオロケイ酸、フッ化カリウム、およびエチレンジアミン四酢酸からなる群から選択された添加剤を含有し;そして 該アーク放電の電圧は、100〜400Vであり、電流密度は、0.5〜20A/dm2であり、そして電解質溶液の温度は、10〜50°Cである。
IPC (4):
C25D 11/02 ,  C25D 11/26 301 ,  C25D 11/26 302 ,  C25D 11/26 303
FI (4):
C25D 11/02 ,  C25D 11/26 301 ,  C25D 11/26 302 ,  C25D 11/26 303

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