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J-GLOBAL ID:200903004380480892
オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998168040
Publication number (International publication number):2000001512
Application date: Jun. 16, 1998
Publication date: Jan. 07, 2000
Summary:
【要約】【解決手段】(A)特定の遷移金属イミン化合物と、(B)(B-1) 有機金属化合物、(B-2) 有機アルミニウムオキシ化合物、および(B-3) 遷移金属イミン化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物とからなることを特徴とするオレフィン重合用触媒およびそれを用いたオレフィンの重合方法。
Claim 1:
(A)下記一般式(I)で表される遷移金属イミン化合物と、(B)(B-1) 有機金属化合物、(B-2) 有機アルミニウムオキシ化合物、および(B-3) 遷移金属イミン化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物とからなることを特徴とするオレフィン重合用触媒;【化1】(式中、Mは周期表第8〜11族の遷移金属原子を示し、R1〜R4は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン化炭化水素基、炭化水素基、ヘテロ環式化合物残基、酸素含有基、窒素含有基、ホウ素含有基、硫黄含有基、リン含有基、ケイ素含有基、ゲルマニウム含有基またはスズ含有基を示し、R5、R6は、互いに同一でも異なっていてもよく、ハロゲン原子、ハロゲン化炭化水素基、炭化水素基、ヘテロ環式化合物残基、酸素含有基、窒素含有基、ホウ素含有基、硫黄含有基、リン含有基、ケイ素含有基、ゲルマニウム含有基またはスズ含有基を示し、またR1とR5 が互いに連結して環を形成していてもよく、 R2とR6 が互いに連結して環を形成していてもよく、 R1とR3 が互いに連結して環を形成していてもよく、 R2とR4 が互いに連結して環を形成していてもよく、 R3とR4 が互いに連結して環を形成していてもよく、nは、Mの価数を示し、Xは、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20の炭化水素基、炭素原子数1〜20のハロゲン化炭化水素基、酸素含有基、イオウ含有基、ケイ素含有基を示し、nが2以上の場合には、Xで示される複数の基は互いに同一でも異なっていてもよい。Yは周期表第16族の原子を示す。)
IPC (2):
FI (2):
F-Term (36):
4J028AA01A
, 4J028AB00A
, 4J028AC45A
, 4J028AC46A
, 4J028AC47A
, 4J028BA01B
, 4J028BA02B
, 4J028BA03B
, 4J028BB00B
, 4J028BB01B
, 4J028BB02B
, 4J028BC01B
, 4J028BC12B
, 4J028BC15B
, 4J028BC16B
, 4J028BC17B
, 4J028BC24B
, 4J028BC25B
, 4J028BC26B
, 4J028BC28B
, 4J028EB02
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB07
, 4J028EB08
, 4J028EB09
, 4J028EB10
, 4J028EB12
, 4J028EB17
, 4J028EB21
, 4J028EC01
, 4J028EC02
, 4J028FA01
, 4J028FA02
, 4J028FA04
, 4J028GB01
Patent cited by the Patent:
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