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J-GLOBAL ID:200903004382082029

コネクタの嵌合構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後呂 和男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995255675
Publication number (International publication number):1997082417
Application date: Sep. 06, 1995
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 パネル相互の組み付けに際して、接続用のボルトによって相手側コネクタを損傷させてしまわないようにする。【解決手段】 インパネ1の裏面に取り付けられるコネクタ装着板2にはインパネ側コネクタ5が取り付けられている。これに対し、ボディパネル7にはボディ側コネクタ6が固定されている。そして、コネクタ装着板2付きのインパネ1がボディ7に組み付けられた状態で、インパネ側コネクタ5とボディ側コネクタ6とが嵌合可能となり、ボルト11によって正規接続状態となる。両コネクタ5,6が芯ずれしていると、ボルト11はコイルばね53に抗しつつ後退するため、ボルト11によってボディ側コネクタ6を損傷させてしまうのが回避できる。
Claim (excerpt):
相互に組み付け可能な一対のパネルの対向面に、雌雄一対のコネクタが取り付けられ、これら両コネクタは、前記両パネルが組み付けられた後、一方のコネクタにおいて嵌合方向に沿って付設されたボルトの締め込みによって嵌合状態となるものにおいて、前記ボルトはこれが組み付けられるコネクタに対し、前記両パネル同士がボルトの締め付け前の仮の状態で芯ずれなく組み付けられるときにはその先端部が相手側のコネクタの前面から内側へ入り込んだ位置にまで突入可能で、両パネルが芯ずれして組み付けられるときには相手側のコネクタとの干渉を回避する位置まで後退可能に支持されていることを特徴とするコネクタの嵌合構造。
IPC (2):
H01R 13/64 ,  H01R 13/631
FI (2):
H01R 13/64 ,  H01R 13/631
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-013283

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