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J-GLOBAL ID:200903004382342799

スイッチ付きポインティングデバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 卓 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998275095
Publication number (International publication number):2000105666
Application date: Sep. 29, 1998
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 操作性の向上と実装面積の節減を図る。【解決手段】 この発明のスイッチ付きポインティングデバイスは、ディスプレイ画面上のカーソルの移動に用いるポインティングデバイス1と、その操作後に行うべき動作の実行命令をディスプレイ装置へ入力するためのクリック感をもったスイッチ2とを重ねて複合させたものである。ポインティングデバイス1はキートップ6、アクチュエータ9、ゴム状弾性体10、復帰ばね11、感圧式タブレット用の入力シート7、プレート8及びハウジング12より成り、キートップ2の上方に重ねて配され、キートップ6を傾動させてカーソルを移動させる。自動復帰したキートップ6を下方に押圧、またはその解除によってスイッチ2をオン、オフさせることができる。
Claim (excerpt):
ポインティングデバイス、スイッチ、ハウジングカバー、保持ばね及び基板を備えたスイッチ付きポインティングデバイスであって、前記ポインティングデバイスは、前記スイッチの上方に重ねて配され、キートップを傾動させて表示画面上のカーソルを移動させるデバイスであって、感圧式タブレット用の入力シートと、その入力シートを載置するプレートと、前記キートップと、上方に凸の半球状で、その球面に取付けられ、前記キートップの動きに連動するアクチュエータと、そのアクチュエータの底面側に取付けられ、凸状の下端面が前記入力シートの入力面に転接するゴム状弾性体と、コイルばねより成り、その一端が前記アクチュエータの底面の周辺に同心に取付けられ、アクチュエータの姿勢を基準状態に復帰させる復帰ばねと、ドウム状とされ、天井の中心部に前記キートップを導出するための開口が形成され、開放された下端面が前記プレートにより閉塞され、ドウム内部に前記アクチュエータ、ゴム状弾性体、復帰ばね及び入力シートを収納し、前記アクチュエータ及びゴム状弾性体を前記入力シート上に傾動自在に保持するハウジングとより成り、前記スイッチは、前記ポインティングデバイスの操作後に行うべき動作の実行命令を出力するためのスイッチで、前記基板に実装され、上方からの操作力によってオン/オフされるクリック感を持ったスイッチであり、前記保持ばねは、コイル状で、前記基板の前記スイッチの周りに立てられ、前記ポインティングデバイスを前記スイッチ上に上下動自在に支持すると共に前記キートップの傾動時の前記プレートの傾きを防止するばねであり、前記ハウジングカバーは、前記ハウジングを覆うカバーであって、前記基板に取付けられ、前記ハウジングの開口に対向する開口を有し、前記キートップを前記保持ばねの弾性力に抗して押し下げまたはその解除を行うことによって、前記スイッチをオン/オフさせることを特徴とするスイッチ付きポインティングデバイス。
F-Term (8):
5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087BC02 ,  5B087BC12 ,  5B087BC13 ,  5B087BC17 ,  5B087BC19 ,  5B087BC33
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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