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J-GLOBAL ID:200903004383640130
燃料電池発電装置の起動方法及び起動装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992070498
Publication number (International publication number):1993275103
Application date: Mar. 27, 1992
Publication date: Oct. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 燃料電池発電装置の起動方法及び起動装置において、起動運転の時間が長い、ランニングコストが高い、及び、装置のコストが高いという従来の諸問題を一挙に解決する。【構成】 改質器3を加熱する改質器加熱手段3A及び変成器4を加熱する変成器加熱手段4Aの加熱作動を開始し、且つ、改質器3と変成器4と燃料電池発電部5とに管路6を通じて窒素ガスを混合させた水蒸気を供給して予備加熱運転を行ったのち、原燃料ガスを管路6に供給する燃料電池発電装置の起動方法。又、改質器3と変成器4と燃料電池発電部5とに管路6を通じて供給する水蒸気に対して窒素ガスを混合する窒素ガス供給手段22が設けられ、起動開始指令に基づいて、改質器加熱手段3A及び変成器加熱手段4Aの加熱作動、水蒸気供給手段7による水蒸気供給、窒素ガス供給手段22による窒素ガス供給の夫々を開始させて予備加熱運転を実行したのち、燃料供給手段10による原燃料ガス供給を実行する制御手段24が設けられている燃料電池発電装置の起動装置。
Claim (excerpt):
原燃料ガスを改質ガスに改質する改質器(3)を加熱する改質器加熱手段(3A)と、前記改質ガスを変成ガスに変成する変成器(4)を加熱する変成器加熱手段(4A)と、前記改質器(3)と前記変成器(4)と燃料電池発電部(5)とに管路(6)を通じて水蒸気を供給する水蒸気供給手段(7)と、前記管路(6)に原燃料ガスを供給する燃料供給手段(10)とが設けられた燃料電池発電装置の起動方法であって、前記改質器加熱手段(3A)及び前記変成器加熱手段(4A)の加熱作動を開始し、且つ、前記改質器(3)と前記変成器(4)と前記燃料電池発電部(5)とに前記管路(6)を通じて窒素ガスを混合させた水蒸気を供給して予備加熱運転を行ったのち、原燃料ガスを前記管路(6)に供給する燃料電池発電装置の起動方法。
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