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J-GLOBAL ID:200903004390160136
フェーズドアレー用ビーム成形回路
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古谷 史旺
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994302501
Publication number (International publication number):1996162836
Application date: Dec. 06, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 低損失性、製作安定性、環境安定性に優れ、かつ柔軟なビームステアリングを可能にするための遅延量選択の自由度が高いフェーズドアレー用ビーム成形回路を実現する。【構成】 送信信号光を複数の経路に分割し、各経路の信号光に所定の振幅と位相を付与して複数の放射素子に供給するフェーズドアレー用ビーム成形回路において、送信信号光を複数の経路に分割する石英系光導波路を用いた光分配器と、その後段に並列に接続された複数の可変移相器とを備え、可変移相器は、熱光学効果光スイッチを用いた光経路選択スイッチと、線路長の異なる複数の石英系光導波路を用いた遅延線路とを接続した光遅延線路選択回路を1段以上縦続に接続し、最終段の光遅延線路選択回路に熱光学効果光スイッチを用いた光経路選択スイッチまたは光合波器を接続した構成である。
Claim 1:
送信信号光を複数の経路に分割し、各経路の信号光に所定の振幅と位相を付与して複数の放射素子に供給するフェーズドアレー用ビーム成形回路において、前記送信信号光を複数の経路に分割する石英系光導波路を用いた光分配器と、その後段に並列に接続された複数の可変移相器とを備え、前記可変移相器は、熱光学効果光スイッチを用いた光経路選択スイッチと、線路長の異なる複数の石英系光導波路を用いた遅延線路とを接続した光遅延線路選択回路を1段以上縦続に接続し、最終段の光遅延線路選択回路に熱光学効果光スイッチを用いた光経路選択スイッチまたは光合波器を接続した構成であることを特徴とするフェーズドアレー用ビーム成形回路。
IPC (3):
H01Q 3/36
, H01Q 3/26
, H04B 10/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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特開昭63-261902
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特開平3-006504
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特開平1-267526
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特表平6-506814
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特開昭64-068103
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