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J-GLOBAL ID:200903004393696312

固定管の周継ぎ手接合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大澤 斌 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995191061
Publication number (International publication number):1997019767
Application date: Jul. 04, 1995
Publication date: Jan. 21, 1997
Summary:
【要約】【目的】 機械加工が難しく、溶接欠陥が発生し易いU型開先に代えて加工し易い開先加工により固定管を溶接できる方法を提供する。【構成】 本固定管の周継ぎ手接合方法は、回転しない管同士を自動溶接法により周継ぎ手接合する方法である。本方法は、V角度90°以上のV型開先を設けるように、接合する管端部の双方の外側に開先加工を施し、接合する双方の管端部を突き合わせて固定する。次いで、ホットワイヤ式TIG自動溶接装置を突き合わせ部のV型開先に沿って管の周方向に走行させつつV型開先を埋めるようにして、双方の固定管を溶接接合する。
Claim (excerpt):
回転できない固定した管同士をホットワイヤ式TIG自動溶接装置により周継ぎ手接合する方法であって、ホットワイヤ式TIG自動溶接装置のTIGトーチが自在に接近できる広角のV型開先を形成するように、接合する双方の管端部の各々に開先加工を施し、開先加工を施した双方の管端部を突き合わせて固定し、次いで、突き合わせ部に設けたV型開先に沿ってホットワイヤ式TIG自動溶接装置を管の周方向に走行させつつ、初層溶接をホットワイヤ方式で施し、続いてV型開先を埋めるようにして双方の管を溶接接合することを特徴とする固定管の周継ぎ手接合方法。
IPC (5):
B23K 9/028 ,  B23K 9/167 ,  B23K 9/23 ,  B23K 33/00 ,  B23K101:10
FI (4):
B23K 9/028 C ,  B23K 9/167 B ,  B23K 9/23 B ,  B23K 33/00 A

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