Pat
J-GLOBAL ID:200903004399659150

縦形ポンプ式の液体噴出器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 今岡 良夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997150271
Publication number (International publication number):1998323589
Application date: May. 23, 1997
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 シリンダ内から上方付勢して起立する作動部材の上下動で容器体内液体をシリンダを介して作動部材上端押下げヘッドのノズルから噴出するよう設けた縦形ポンプ式液体噴出器に安全装置を設けた。【解決手段】 容器体口頸部外面へ嵌合させる装着筒1上端のフランジ内周部からガイド筒3を起立して該ガイド筒上部を、押下げヘッド23から垂下してステム21上部へ回動不能に嵌着させたステム嵌合筒24の下部外面へ遊嵌させ、ガイド筒3内面とステム嵌合筒24外面とのいずれかの一方に、縦溝4と該縦溝の上端ないし下端に連続する横溝5とからなるガイド溝6を、他方にそのガイド溝内へ摺動自在に嵌合する突部26を設け、突部26が横溝内に位置する状態では作動部材25の押下げが不能とした。
Claim (excerpt):
容器体口頸部外面へ嵌合させる装着筒1の上端部からフランジを介して容器体内へシリンダ11を垂下し、かつ該シリンダ内から、ステム21下端に筒状ピストンを有しかつステムの上端部外面へ、ノズル付きの押下げヘッド23を、該ヘッドから垂下するステム嵌合筒24を介して回動不能に嵌着させた作動部材25を、シリンダに対して回動可能に、かつ上方付勢させて起立する縦形ポンプ式の液体噴出器において、上記フランジの内周部から、上記ステム嵌合筒24の下部外面へ上端部を遊嵌させてガイド筒3を起立し、該ガイド筒内面とステム嵌合筒外面とのいずれかの一方に、縦溝4と該縦溝の上端ないし下端に連続する横溝5とからなるガイド溝6を、かつ他方に、そのガイド溝内へ摺動自在に嵌合する突部26を設け、突部26が縦溝4内に位置する状態では突部が縦溝内を上下動することでシリンダ11に対して作動部材25が上下動自在に、かつ突部26が横溝5内に位置する状態では、該横溝の下面ないし上面へ突部26が係合して、シリンダ11に対して作動部材25の下降が不能に形成したことを特徴とする縦形ポンプ式の液体噴出器。
IPC (2):
B05B 11/00 101 ,  B65D 47/34
FI (2):
B05B 11/00 101 G ,  B65D 47/34 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page