Pat
J-GLOBAL ID:200903004406756441

電線加工装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994059359
Publication number (International publication number):1995267489
Application date: Mar. 29, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 複数電線リールから所望の線種の電線を所望長さだけ引き出す電線加工装置において、電線を引き出す速度および加速度をその電線の直径や被覆の材質、電線リールの電線残量などに応じて変更可能な装置を提供する。【構成】 複数の電線リールを保持台に設置する。このとき電線リールを設置した位置と、この電線リールに巻かれた電線の種類を対応させて電線情報記憶部52に記憶させる。電線の加工の順番を記憶した加工プログラム記憶部51に情報に基づき順次所定の電線を選定して、必要な長さに加工を行う。このとき、引き出される電線が巻かれている電線リールに対応している電線の種類(直径、被覆の材質など)やリールに巻かれている電線の残量などの情報に基づき適切な引き出し速度となるように電線ハンド駆動モータ34を制御する。
Claim (excerpt):
加工される電線の種類と長さとその加工順序を記憶する加工プログラム記憶部と、ドラムに電線が巻き付けられた電線リールと、前記電線リールを複数個保持するリール保持台と、前記電線リールの各々に巻き付けられている電線に関する情報を記憶する電線情報記憶部と、前記複数の電線リールから、前記加工プログラムに基づき電線の種類を選択する電線選択部と、前記選択された電線を前記加工プログラムに定められた長さ切り出す電線切り出し部と、を有する電線加工装置において、前記電線情報記憶部は、各々の電線リールに巻かれた電線の直径と、被覆の種類と、電線の残量と、前記電線リールの前記保持台上の位置のうち、少なくともひとつを記憶し、前記電線切り出し部は、前記選択された電線の先端を把持し、引き出す電線ハンドと、当該電線ハンドを駆動するハンド駆動部と、当該ハンド駆動部を制御するハンド制御部と、引き出された電線を切断するカッターを含み、前記ハンド制御部は、前記加工プログラムと電線情報記憶部に含まれる情報に基づき、電線引き出し時の電線ハンドの移動速度のダイヤグラムを設定することを特徴とする電線加工装置。
IPC (3):
B65H 49/14 ,  B65H 51/18 ,  H01B 13/00

Return to Previous Page