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J-GLOBAL ID:200903004408241341

引戸用自在ストップ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996165035
Publication number (International publication number):1997291750
Application date: Jun. 26, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】引戸クローザーにより自動的に閉じるように構成された引戸において、どの位置でも停止させることができるようにした引戸用自在ストップ装置を提供する。【解決手段】建物の出入り口2の上方に設けたレール3上に載る吊り戸車4を上端に備え、レール3に沿ってスライドして開閉する引戸1の上端に自在ストップ装置の本体部6を取り付け、本体部6の内部には円周方向にレール3上に載る溝8aを有し、溝8aの両側に溝8aよりも大径の鍔部8bを有し、両側の鍔部8bの外周の同箇所にそれぞれ1つの円弧状の凹部8cが形成されてなる戸車8を水平な軸11により枢支して備え、さらに本体部6の内部には水平な軸15により揺動自在な支持金具18を設けるとともに、支持金具18に両側の鍔部8bの円弧状の凹部8cに嵌入できるようにばね13によって戸車8側に押し付ける方向に付勢され水平な軸19により枢支されたローラ14を設けてなる。
Claim (excerpt):
建物の出入り口の上方に設けたレール上に載る吊り戸車を上端に備え、レールに沿ってスライドして開閉する引戸において、引戸の上端に自在ストップ装置の本体部を取り付け、この本体部の内部には円周方向に前記レール上に載る溝を有し、この溝の両側に鍔部を有し、両側の鍔部の外周の同箇所にそれぞれ少なくとも1つの円弧状の凹部が形成されてなる戸車を水平な軸により枢支して備え、さらに前記本体部の内部には水平な軸により揺動自在な支持金具を設けるとともに、この支持金具に前記両側の鍔部の円弧状の凹部に嵌入できるようにばねによって戸車側に押し付ける方向に付勢され水平な軸により枢支されたローラを設けてなることを特徴とする引戸用自在ストップ装置。

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