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J-GLOBAL ID:200903004409206280

気液分離器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大庭 咲夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001256427
Publication number (International publication number):2003062416
Application date: Aug. 27, 2001
Publication date: Mar. 04, 2003
Summary:
【要約】【課題】 圧力損失が小さく、小径でコンパクトな気液分離器を提供すること。【解決手段】 気液分離器Aは、外筒10と、螺旋流発生手段としてのねじりリボン20を備えている。ねじりリボン20は、外筒10の本体11の一端部に気密的に組み付けられた導入口12と、他端部に気密的に組み付けられた導出口13とに同軸配置されて接続されている。導入口12から導入された気液2相流体はねじりリボン20の表面に沿って流れて、螺旋流を生じる。このため、気液2相流体を気相と液相とに分離することができる。また、導入口12、ねじりリボン20および導出口13が同軸配置されているため、圧力損失を小さくすることができる。さらに、ねじりリボン20にて螺旋流を発生するため、外筒10を小径とすることができ、気液分離器Aをコンパクトとすることができる。
Claim 1:
導入口および導出口を有しかつ排液口を有する外筒と、この外筒内にて前記導入口から前記導出口へ流れる気液2相流体に螺旋流を発生させる螺旋流発生手段とを備えて、前記導入口から前記導出口に流れる前記気液2相流体から液相を分離する気液分離器において、前記螺旋流発生手段を所定のピッチでねじられた細幅板にて構成したことを特徴とする気液分離器。
F-Term (5):
4D031AC01 ,  4D031AC02 ,  4D031BA03 ,  4D031BA08 ,  4D031EA01

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