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J-GLOBAL ID:200903004411521088

河川等の水浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 瀬川 幹夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993125453
Publication number (International publication number):1994312196
Application date: Apr. 28, 1993
Publication date: Nov. 08, 1994
Summary:
【要約】【構成】人工水路1の内部に複数の生物膜槽aを設置するとともに、生物膜槽の微生物接触材3、4と人工水路1の底部に間隔をおいて配置した散気管5とにより上流側から下流側にかけて好気的微生物環境と嫌気的微生物環境とを交互に形成し、水路1の下流端には生物膜槽aから剥離した汚泥を集積する汚泥枡7を設けた。【効果】各生物膜槽に多種多様な微生物が活性となる生態系が形成されて生化学反応が促進され、効率的な脱炭素、脱窒が実現でき、さらに汚泥とリンを効率的に水圏から除去することができ、管理や維持が楽である。
Claim (excerpt):
河川等の水圏の水を一端から引き込み他端から排水する人工水路の内部に、篭形本体内に微生物接触材を充填してなる複数の生物膜槽を設置するとともに、上記生物膜槽の微生物接触材と上記人工水路の底部に間隔をおいて配置した散気管とにより上流側から下流側にかけて好気的微生物環境と嫌気的微生物環境とを交互に形成し、上記水路の下流端には上記生物膜槽から剥離した汚泥を集積する汚泥枡を設けたことを特徴とする河川等の水浄化装置。
IPC (4):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/30 ,  C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB

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