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J-GLOBAL ID:200903004412246633
耐摩耗性に優れたアルミニウム鋳造合金
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
小橋 信淳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991270209
Publication number (International publication number):1993078770
Application date: Sep. 20, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 Si含有量を低下させ、Cu,Mg,Mn,Cr,Ti,P,Fe,P等の含有量を規定することにより、耐摩耗性を損なうことなく、溶解性,鋳造性,切削性に優れたアルミニウム鋳造合金を得る。【構成】 このアルミニウム鋳造合金は、Si:14.0〜16.0重量%,Cu:2.0〜5.0重量%,Mg:0.1〜1.0重量%,Mn:0.3〜0.8重量%,Cr:0.1〜0.3重量%,Ti:0.05〜0.20重量%,P:0.003〜0.05重量%,Fe:1.5重量%以下,必要に応じB:0.0001〜0.01重量%及び/又はNi:0.3〜3.0重量%を含有し、Ca含有量が0.005重量%未満に規制されている。また、初晶Siの平均粒径が10〜50μmの範囲に調整されている。【効果】 鋳造性,耐摩耗性,切削性に優れていることを活用し、シリンダブロック,ピストン,コンプレッサ部品,変速機部品等として使用される。
Claim (excerpt):
Si:14.0〜16.0重量%,Cu:2.0〜5.0重量%,Mg:0.1〜1.0重量%,Mn:0.3〜0.8重量%,Cr:0.1〜0.3重量%,Ti:0.05〜0.20重量%,P:0.003〜0.02重量%,Fe:1.5重量%以下を含有し、Ca含有量が0.005重量%未満に規制され、且つ平均粒径10〜50μmの初晶Siが均一に分散した組織をもっていることを特徴とする耐摩耗性に優れたアルミニウム鋳造合金。
Patent cited by the Patent: