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J-GLOBAL ID:200903004416193763

開放セル格子状構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥山 尚男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003129248
Publication number (International publication number):2003336200
Application date: Jun. 05, 1992
Publication date: Nov. 28, 2003
Summary:
【要約】【課題】 接着剤や多数の製造段階を不要にし、多くの異なる形式の開放セル格子状構造体を提供する。【解決手段】 キャリア上に離間して位置決めされ、エラストマー材料のパッドを用い、パッド間のスペースの一部のみを充填すべく、キャリア流体が付着された繊維及びキャリアを通って排出されるキャリア流体技術を利用して、繊維を付着させる段階を実行し、パッド上のキャリアに対し、そこから離れた端部に直角の方向に圧力を付与し、パッドをキャリアに対して平行に膨張させ、格子状構造体のバーをその厚さ方向及び高さ方向に圧縮し、バーに対し略直線状の側部を付与することにより、キャリアに対して直角の方向及び平行な方向に付着した繊維を圧密化する段階を備えた方法で製造される開放セル格子状構造体にして、木等から成る繊維、セルロース系材料や紙ゴミ等からの繊維、混合廃棄物材料や人工的な材料からの繊維、その組み合わせた群から選択されている。
Claim (excerpt):
その高さが前記格子状構造体の厚さを設定する複数の繊維製のバーからなる開放セルの格子状構造体を製造する方法にして、多孔質のキャリア上に互いに所定の離間した関係で位置決めされ、エラストマー材料で形成された、所定の寸法及び形状のパッドを用いて、前記パッドの間のスペースの少なくとも一部のみを充填し得るように、キャリア流体が付着された繊維及び前記キャリアを通って排出される、キャリア流体技術を利用して、前記繊維を付着させる段階を実行し、前記パッド上の前記キャリアに対し、前記キャリアから離れたその端部に直角の方向に圧力を付与し、前記パッドを前記キャリアに対して平行に膨張させ、前記格子状構造体のバーをその厚さ方向及び高さ方向の双方に圧縮すると共に、前記格子状構造体の前記バーに対し略直線状の側部を付与することにより、前記キャリアに対して直角の方向及び平行な方向の双方に前記付着した繊維を圧密化する段階とを備えた方法により製造される開放セル格子状構造体にして、前記繊維が木及び木製品から成る繊維、セルロース系材料からの繊維、紙ゴミ及び紙ゴミ製品からの繊維、混合廃棄物材料からの繊維、人工的な材料からの繊維、及び/又はその組み合わせたものの群から選択されていることを特徴とする開放セル格子状構造体。
IPC (2):
D21H 27/00 ,  D21F 11/00
FI (2):
D21H 27/00 Z ,  D21F 11/00
F-Term (6):
4L055AJ10 ,  4L055BD20 ,  4L055CG40 ,  4L055FA30 ,  4L055GA05 ,  4L055GA50
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平4-298233

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