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J-GLOBAL ID:200903004417642995
イオン交換膜燃料電池用電極の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992000623
Publication number (International publication number):1993182671
Application date: Jan. 07, 1992
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 イオン交換膜燃料電池に使用される電極において、電極内部へのイオン交換膜樹脂の付与を十分に行うことによって、三相界面を増大させ、より高い性能を発揮するイオン交換膜燃料電池を実現するための電極の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 低級飽和一価アルコールの水溶液に、イオン交換膜樹脂と貴金属触媒を担持した炭素微粉末とを添加してイオン交換膜樹脂と炭素微粉末触媒の分散液を形成する工程と、この分散液をろ過、乾燥後、粉砕する工程から得られたこの電池用触媒と、フッ素樹脂で撥水処理した炭素微粉末とを混合し、これを導伝性電極基板上に加圧成型する製法を用いることにより、高い放電性能を発揮するイオン交換膜燃料電池が得られる。
Claim (excerpt):
低級飽和一価アルコールの水溶液に、イオン交換膜樹脂と貴金属触媒を担持した炭素微粉末とを添加してイオン交換膜樹脂と炭素微粉末触媒の分散液を形成する工程と、この分散液をろ過、乾燥後、粉砕する工程とから得られた炭素微粉末にイオン交換膜樹脂を付与した電池用触媒と、フッ素樹脂で撥水処理した炭素粉末とを混合し、これを導伝性電極基板上に加圧成型したことを特徴とするイオン交換膜燃料電池用電極の製造方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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