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J-GLOBAL ID：200903004422123777

食用油再生用濾過材及びそれを使用した食用油再生方法

Inventor： 藤原 武利 ,  滝沢 健一
Applicant, Patent owner： 日鉄鉱業株式会社
Agent (1)： 萩野 平 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995045821
Publication number (International publication number)：1996239686
Application date： Mar. 06, 1995
Publication date： Sep. 17, 1996
Summary：

【要約】【目的】 劣化した食用油から種物の残留物だけでなく、悪臭、酸化物質、酸性物質及び重合物を吸着分離でき、濾過により食用油を簡単に再生できる経済的な濾材及び該濾材を用いて劣化食品油を再生する方法を提供すること。【構成】 炭酸塩としてCaOとMgOの合量が2%から12%であるセピオライトを含む濾材、好ましくは650°Cから850°Cまでの温度で焼成処理した濾材。及び、該濾材を用いて食用油を濾過再生する方法。なお、前記セピオライト濾材は、その粒度が0.1〜2.0mmで、平均粒径が0.3〜0.7mmであることが好ましい。

Claim (excerpt)：

構成鉱物中炭酸塩としてのCaOとMgOの合量が2%から12%であるセピオライトを含むことを特徴とする食用油再生用濾過材。

IPC (4)：

C11B 13/00 ,  A47J 43/28 ,  B01D 35/02 ,  B01D 39/06

FI (4)：

C11B 13/00 ,  A47J 43/28 ,  B01D 39/06 ,  B01D 35/02 E

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭59-230096
  
• 特開昭60-018575