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J-GLOBAL ID:200903004423973618

光ピックアップ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小橋 信淳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992280773
Publication number (International publication number):1994111360
Application date: Sep. 25, 1992
Publication date: Apr. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高密度記録情報を確実に読み取ること。【構成】 低域の信号を検出する第1の対物レンズ13に隣接して高域の信号を結像させる第2の対物レンズ20を配設するとともに、第2の対物レンズ20の結像位置にて開口制限絞り器21により第2の対物レンズ20の通過光の開口を制限するようにし、信号復調器23により第2の対物レンズ20による結像に含まれているピット長さを示す情報と第1の対物レンズ13による情報とを併せて復調するようにした。【効果】 等価的に光ピックアップの再生空間周波数の広帯域化が可能となるので、大きなNAの対物レンズを用いることなく短いピットの識別が可能となる上、光デイスク14の傾き等の収差による光スポットの形状変化を小さくすることができるので、高密度に記録されたディスク情報が確実に読み取られる。
Claim (excerpt):
光学式の記録媒体に記録された情報を読み出すための光ピックアップ装置であって、前記記録媒体に対して光源から出射された光を集光させる第1の対物レンズと、この第1の対物レンズに隣接する箇所に配設され、前記記録媒体のピットの高次回折光を受光する第2の対物レンズと、この第2の対物レンズの結像点に配設され、この第2の対物レンズを通過した光の開口を制限することにより、前記第2の対物レンズを経た前記高次回折光を取込む開口制限取込み手段とを備え、前記開口制限取込み手段を介して得られた戻り光と前記第1の対物レンズを介して得られた戻り光とから前記記録媒体に記録されている情報を読み出すようにしたことを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (2):
G11B 7/135 ,  G11B 7/095

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