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J-GLOBAL ID:200903004425279700
回転ドラム型非磁性金属選別回収装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大場 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993313012
Publication number (International publication number):1995163903
Application date: Dec. 14, 1993
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 反発型磁気回路で磁気を大きくして、渦電流による非磁性金属の分離効果を大きくすること。【構成】 一方の端に駆動ローラと、他方の端に非磁性体のドラムと、前記駆動ローラとドラムに巻装された無端状のベルトと、前記ドラム内に回転自在に配設され、ドラムの内周面に近接して磁石が周設された円筒状の永久磁石回転子とからなり、前記永久磁石回転子を前記ドラムおよびベルトより速い回転周速度で同方向に回転させるようにして、非磁性金属と磁性金属と非金属とを選別するための回転ドラム型非磁性金属選別回収装置において、磁化方向が前記ドラムの接線方向と略同一の第一の磁石を間隙をおいて配置し、前記第一の磁石間の各間隙に磁化方向が前記ドラムの法線方向と略同一の第二の磁石を配置し、前記第一の磁石の隣接する対向面は同極とし、且つ前記極間にある第二の磁石はドラム側が前記極と同強となるように配置した永久磁石回転子を有することを特徴とするもの。
Claim (excerpt):
一方の端に駆動ローラと、他方の端に非磁性体のドラムと、前記駆動ローラとドラムに巻装された無端状のベルトと、前記ドラム内に回転自在に配設され、ドラムの内周面に近接して磁石が周設された円筒状の永久磁石回転子とからなり、前記永久磁石回転子を前記ドラムおよびベルトより速い回転周速度で同方向に回転させるようにして、非磁性金属と磁性金属と非金属とを選別するための回転ドラム型非磁性金属選別回収装置において、磁化方向が前記ドラムの接線方向と略同一の第一の磁石を間隙をおいて配置し、前記第一の磁石間の各間隙に磁化方向が前記ドラムの法線方向と略同一の第二の磁石を配置し、前記第一の磁石の隣接する対向面は同極とし、且つ前記極間にある第二の磁石はドラム側が前記極と同極となるように配置した永久磁石回転子を有することを特徴とする回転ドラム型非磁性金属選別回収装置。
Patent cited by the Patent:
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