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J-GLOBAL ID:200903004429079919
D-パント酸、D-パントテン酸およびそれらの塩の製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩田 弘 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993230202
Publication number (International publication number):1994261772
Application date: Sep. 16, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】サリチル酸耐性、D-パント酸合成能を有するエンテロバクテリアシー科の微生物の培養によるD-パント酸またはその塩の製造法。β-アラニンの存在下でサリチル酸耐性、D-パントテン酸合成能を有するエンテロバクテリアシー科の微生物をβ-アラニンと接触させるD-パントテン酸またはその塩の製造法。同方法において微生物として、α-ケトイソ吉草酸、α-ケト酪酸、α-アミノ酪酸、β-ヒドロキシアスパラギン酸及び/又はO-メチルスレオニン耐性を有する微生物及び/或いは、パントテン酸生合成系遺伝子領域またはその一部を有するDNAを組み込んだプラスミドで形質転換させた微生物を用いるD-パント酸、D-パントテン酸またはそれらの塩の製造法。【効果】DL-パント酸やDL-パントラクトン等の原料を用いることなく微生物学的に直接D-パントテン酸、D-パント酸またはそれらの塩が効率的に得られる。
Claim (excerpt):
サリチル酸に対する耐性を有し、D-パント酸合成能を有するエンテロバクテリアシー科に属する微生物を培養し、D-パント酸またはその塩を蓄積せしめ、これを採取することを特徴とするD-パント酸またはその塩の製造法。
IPC (3):
C12P 7/42
, C12N 1/21
, C12R 1:19
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